「常識が全く通用しない派遣社員の対応で疲れた」
とか
「製造派遣社員たちのせいで毎日顧客へ頭を下げて精神的に辛い」
こんなふうに製造業の派遣営業(管理)は激務で精神的に辛いとかきついと思うことが良くありますよね。
このページを読むとこんなことがわかります。
- 製造業の派遣営業(管理)で辛いと思った時にモチベーションを保つには
- 製造業の派遣営業で社員対応でストレスを溜めないためには
もくじ
製造業の派遣営業(管理)が辛いきついと感じたら思う事とは
製造業の派遣営業(管理)が辛いとかきついと感じることはよくありますよね。
「何でこんな理不尽なクレームを聞かなきゃいけないんだ」
「こんなやつのために何でここまでお客さんに叱られなきゃいけないんだ」
こんな時は是非こう思いましょう。
『製造派遣営業は社会貢献の仕事だ』
これは私が製造派遣業界に就職して浅い時に社員対応が辛くきつくて上司にそれを話した時に言われた言葉です。
その上司からは、
「普通だと正社員として自分で就職できないような人を、社宅完備で大手のメーカーで働けるように採用してあげているのが製造派遣営業の仕事だよ」
「ある意味社会貢献だよね」
と言われました。
「確かに言う通りだな」
と思いました。
そう思うと、不思議と多少の社員からの理不尽なクレームも気にならなくなりました。
社会貢献というフレーズが残っていて、イラっとするとか辛いといった気持ちが和らいでいきました。
製造派遣の派遣営業は派遣社員イコールお金と思った方がいい
製造派遣の派遣営業は、少し過激かもしれませんが、
『派遣社員イコールお金』
と思った方がいいです。実際現実はそうですし。
派遣社員が働いてるので私たちは給料がもらえます。
これも私が派遣社員対応で辛いきついと感じた時にそう思うようにしています。
派遣社員が一人でも増えて、残業や休日出勤もバンバンやれば会社の売り上げも上がるし、自分の評価も上がって昇進や昇給といったいいことがあります。
実際私も
- 社員数が増えて
- 売り上げが上がった
ことで良い評価となり、昇進・昇給したことがあります。
そう考えると、派遣社員から多少の暴言を吐かれても、笑顔で
「仕事がんばって！」
とさえ言えるようになります。
あと、会社のお偉いさんからも、
「派遣社員はお客さんだと思いなさい」
と言われたことがあります。
私はそれを聞いてこれって
「お客さんイコールお金」
会社も結局そう考えてるんだなと思いました。
当たり前ですが。
製造派遣の派遣営業は真面目な人ほど潰れやすい
製造派遣の派遣営業は真面目な人ほど潰れやすいと思います。
実際に私も入社したばかりの頃、毎月コンスタントに何人かずつ退職者が出る取引先を担当したことがありました。
退職の度に総務の担当者からひどい嫌味をネチネチと言われて精神的にかなり追い詰められそうになったことがあります。
それはなぜか、
全部心から本当に申し訳ないと真面目に受け入れていたからです。
でも、このままだと精神的に潰れると思った時に開き直りました。
考え方を変えたんです。
総務の担当者からネチネチ嫌味を言われても、
「でも、退職するの俺のせいじゃないし。」
「辞めたいんだからしょうがないじゃん。」
と心の中で思うようになり、気持ちも楽になりました。
派遣営業は派遣社員が気軽に辞めますと言っている裏で、
「申し訳ございません！」
と顧客に頭を下げなければいけないことが多々あります。
その度に真面目に受け入れていたらいつか自分が潰されます。
実際そういう派遣営業社員を何人か見てきました。
派遣業界で長く続いている人はそういう気持ちの切り替えが上手くできている人だと思います。
製造業の派遣営業(管理)が辛い、きついと思ったら社会貢献と思いましょうのまとめ
製造派遣の派遣営業は辛くて、きつい思いをすることが日常茶飯事です。
「自分のせいでお客さんに迷惑をかけてしまった。」
とか
「自分のせいで派遣社員の退職を止めることができなかった。」
などとよく思う人は要注意です。
そのうち自分が心を病んで仕事を辞めることになります。
そうならないためには、
- 製造派遣の派遣営業は社会貢献の仕事
- 製造派遣の派遣社員イコールお金と思う
- 自分のせいじゃないと開き直る
と思うことが大切です。
「こんなひどいことよく思えるな。」
と思う人がいるかもしれません。
でも、精神的にとことんまで追い込まれれば自分を守るためにそう開き直ります。
私自身そういう辛い経験を経て、開き直った考え方を身につけました。
それによって精神的に病んで退職せずに済みました。
今まさに精神的に辛い、きついと感じている人はぜひこの”開き直り”を実践することをおすすめします。
ただ、このまま続けていくと精神的に持たない、もう限界に近づいている場合は一日でも早く退職することをおすすめします。
それで、我慢して精神的に壊れて退職していった同僚を何人か見てきましたから。
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