「職場で噂になってますよ」
とか
「みんな噂してますよ」
って口ぐせの人周りにいませんか？
そんな噂になっていると嘘ばかりつく人っていますよね。
このページを読むとこんなことがわかります。
- 噂になっていると嘘をつく人はどんな人か
- 噂になっていると噓をつく人の言動を実際に調べた結果
- 噂になっていると噓をつく人の超簡単な撃退方法
もくじ
噂(うわさ)になっていると嘘ばかりつく社員の撃退方法
噂になっていると噓ばかりつく社員の撃退方法ですが、ズバリ結果から言いますが
どんどん突っ込んで聞いていく
という手法がバツグンに効果あります。
では具体的にどう進めるか。
具体的にご紹介します。
噂(うわさ)になっていると噓ばかりつく社員への突っ込みの具体例
例えば何か改善してほしいことがあるとします。
噂になっていると噓をつく人は決まってこう言います。
「○○について改善してほしいって周りで噂になってますよ」
もしくは
「○○について改善してほしいって周りのみんなが言ってましたよ」
とさも他人事のように言ってきます。
このように「周りで」とか「みんなが」といったフレーズを出してきたらこれを使います。
良くビジネス上で
『5W1H』
- 「When：いつ」
- 「Where：どこで」
- 「Who：だれが」
- 「What：何を」
- 「Why：なぜ」
- 「How：どのように」
という情報伝達の重要な手法を耳にするかと思いますが、まさにこれを使うんです。
「噂になってると言いましたが具体的に誰が言っていたか教えてもらえますか」
「いつですか」
「具体的に何と言ってましたか」
といった感じで淡々と聞いていきます。
その時点で噓をつく社員は２つのタイプに分かれます。
- ゴモゴモごまかし始めるタイプ
- そのまま淡々と話すタイプ
ここではとりあえず
「そうなんですね、わかりました」
「私の方でも確認してみます」
とさらっと返して終わります。
噂(うわさ)が嘘か本当か実際に確認してみる
噂になっていると噓をつく社員の周りで、本当にそういうことが言われているのかを確認してみます。
私のこれまでの経験ではほぼみんな
「いえそんなことは言ってないです」
とか
「本人は言ってますけどほかの誰も言ってませんよ」
という回答がほとんどでした。
この時点で『あー嘘なんだな』とわかります。
何回か経験するとやっぱりなと思うようになります。
そしてよく
「あいつまたそんな嘘つてるの」
「だまされないように気を付けた方がいいです」
といった助言をいただきます。
この時点で勝負ありなのですが、あえて噓をついている本人へフィードバックしてあげます。
噂になっているか確認した結果を本人へ伝える
あなたの言ってたこと〇〇さんとか〇〇さんに確認してみたけど、誰も
「そんなこと言った覚えないと」
言ってましたよ。
と検証結果を伝えます。
大体はそこで都合が悪くなるので聞いてないふりして違う話題へ強引にすり替えます。
ここで注意しないといけないことがあります。
それは
『必要以上に突っ込まない』
ということです。
もしその時さらに
「何話すり替えてるの」
とか
「都合悪いから逃げるの」
追い詰めるといきなり逆ギレしてくる可能性があります。
こうなるとかなり面倒になりますので絶対に深く突っ込みすぎないように注意が必要です。
噂(うわさ)になっていると嘘ばかりつく社員の撃退方法のまとめ
噂になっていると嘘ばかりつく社員については
- いつ、誰が、何と言っていたか５W１Hの手法で聞く
- 本当にそんな噂があるのか本人の周りに確認してみる
- 噂はないとの事実を本人へ伝える
これだけで十分です。
決してコテンパンにやっつけないで下さい。
面倒なことになります。
もし次も同じような嘘をついた場合は同じ手順のあと
「また嘘ついてるの」
「それ嘘だってバレバレだから次は通用しないよ」
で十分効果があります。
ほとんどはもう言ってこなくなります。
これを何回か試していくと、噂になっていると噓ばかりつくパターンがわかります。
そしてまた来たかと冷静に対応できるようになります。
噂になっていると噓をついてきても落ち着いて楽しむ感じで対応しましょう。
