「宅建(宅地建物取引士)資格って難しいのかな」
とか
「宅建資格に受かるにはどんな教材がいいんだろう」
と思ったことはありませんか。
このページを読むとこんなことがわかります。
宅建(宅地建物取引士)資格って難しいのか
宅建(宅地建物取引士)資格に受かるにはどんな教材がおすすめか
宅建(宅地建物取引士)で一発合格するためには
もくじ
宅建(宅地建物取引士)資格は難しいのか
(私の実際の宅地建物取引士証です)
宅建(宅地建物取引士)資格は難しいのか、
それはズバリ
「人それぞれ」
だと思います。
私はこれまで３回宅建(宅地建物取引士)試験を受験して、
３回目で合格しました。
初めての受験の時は自分にとっては勉強の範囲も広く感じ難しいと思いましたが、
２回目になると勉強する範囲はもう知っているのでそこまで難しいとは思わなくなっていました。
不合格でしたが。
難易度としてはネットで資格ランキングを見ると普通くらいのようです。
毎年全国で30000人前後が合格しています。
この数字を見るとすごいですよね。
でも合格率は１５％前後。
１００人中１５人しか受からないということになります。
この合格者１５人に入るには、私は教材選びがホントに重要なんだなと実際に経験してみて感じました。
もちろん勉強時間や勉強方法もとても大事です。
でも、教材が良くなければせっかく勉強しても合格できない無駄な勉強をしているだけで、
結果として不合格になってしまいます。
せっかく勉強してたのが無駄になってしまいます。
また１年待たないといけません。
長いですよね。
では合格に近づくにはどんな教材選びをしたらいのか。
私の実体験をもとにご紹介したいと思います。
独学で宅建(宅地建物取引士)資格試験に２回落ちた時に使用した教材
独学で宅建(宅地建物取引士)試験に２回落ちた時に使用していた教材はどんな教材か。
それは、
普通に書店で売っている教材(テキストや問題集)です。
書店の資格コーナーに行くと人気資格だけあってかなりの数のテキスト、問題集、虎の巻などズラーっと並んでますよね。
その中で派手目な表紙のテキスト、問題集がいくつかありますが、その中の一つです。
『受かる！』
とか
『楽に！』
といったフレーズにインパクトのあるやつです。
金額でいくと１冊３０００円くらいです。
テキスト、問題集、虎の巻的なテキスト、模試３回分のセットで買うと10,000円は超えます。
勉強を始めたのは７月の中頃からなので約３か月。
平日は仕事なので土日メインで
- 平日は１時間前後
- 土日は７～１０時間くらい
という勉強時間でした。
勉強方法はテキストで各項目ごとに読んで、その後問題集やってというパターンのローテーションを３か月の間に５～６セットこなしました。
さすがに同じテキストを繰り返し読んでいくと徐々に知識が身についていくのがわかります。
そして試験の１か月から半月前くらいになって模試をやってみてました。
模試の内容は
- 標準からやや低いレベル
- 標準レベル
- 標準よりやや高いレベル
の３パターンあります。
その模試でまず「標準からやや低いレベル」の模試をやりました。
結果は３１点。
続いて「標準レベル」。
２９点。
ここまでやってきてテキストもほぼ覚えたのにこの点数？
と思いました。
もうこの時点で３つ目の「標準よりやや高いレベル」はやっても結果が見えるのでやりませんでした。
「ここまで勉強してきたのにこの点数？」
と思いショックでした。
そして本試験。
点数は２９点。
不合格(合格点は３3点)。
これが１年目の試験結果でした。
２年目はテキストをAmazonの評価を見て評価が高いものに決めました。
１年目とテキストは別なものにしましたが、
１年目と同じく書店で売ってるテキスト、問題集、虎の巻、模試のセットです。
そしてまたもや、
『らくらく！』
『受かる！』
といったフレーズの派手な表紙のものでした。
勉強方法、時間は１年目と同じです。
そして恒例のセルフ模試。
「標準からやや低いレベル」
３０点。
「標準レベル」
２７点。
そして宅建本試験。
点数は２８点。
不合格(合格点３２点)。
という結果となりました。
独学で宅建(宅地建物取引士)資格試験に合格した時に使用した教材
独学で宅建(宅地建物取引士)資格試験に合格した時に使用した教材はどんな教材か。
それは、
通信教育の教材です。
『フォーサイト』
という名前の会社の教材でした。
この教材を選んだ理由は、
- テキスト、練習問題、アプリでの練習問題、講義DVD、講義CDその他ノートなどのセットで通信講座にしては安めの約７万円だった(当時)。
- 合格率が申し込んだ当時で宅建合格率の約４倍の約６０％と高い合格率だった(当時)。
からです。
驚異の合格率のフォーサイトです↓
2021年度の合格率は全国平均の４.６３倍！短期間で宅建に合格できる話題の勉強法とは？
ではなぜ書店で売っている市販の教材から通信講座の教材に変えたのか、
それは、
宅建試験未経験の友人が、通学型での宅建講座を受講して５か月で一発合格したからです。
これにはもちろん驚きましたし、
「今まで２年間何やってたんだろう」
とみじめな思いになりました。
と同時に市販のテキストではなく、「多少高くても専門の教育会社の教材の方が合格するんじゃないか」と思いました。
当然ですがその友人の講座にすごく興味はありましたが、通学型というのもあり受講料が約３０万円もしていて、「これはさすがに出せないな」と思いほかに安めでいいのはないかとネットであれこれ探した結果、
『フォーサイト』
にたどりつきました。
驚異の合格率のフォーサイトはこちら↓
2021年度の合格率は全国平均の４.６３倍！短期間で宅建に合格できる話題の勉強法とは？
教材が自宅に届いて思った第一印象は、
「こんな薄っぺらなテキストで大丈夫なの」
でした。
今までのテキストがかなり分厚かったので見た目だけで逆に不安になりました。
正直失敗したかなと思いました。
そこからまた１，２年目と同じく７月の途中から土日中心、平日は週３くらいで１～２時間というペースで試験勉強をスタートさせました。
テキストを読んでみてすぐ気付いたのは、
- 要点が絞られていて
- シンプルな内容で読みやすい
ということでした。
そのおかげでどんどん内容が頭に入ってくるのがわかりました。
１回目一通り終わったあとで試しにセルフ模試をやってみました。
するとなんと
３６点！
１回やっただけでもうほぼ合格点です。
「なんだこの教材は」
と同時に
「多少高くてもやはり専門の教育会社の教材にして正解だったかも」
と思いました。
テキストがシンプルで分かりやすいというのもありますが、市販の教材との違いを感じたのは、
- DVDでの講義も見れた(数年前の当時)
- アプリでトイレ中など簡単な〇×問題ができた
- CDでの講義でドライブ中でも学習できた(数年前の当時)
ことです。
そして宅建本試験へ。
点数は３９点！
合格！(合格点３５点)。
無事に合格することができました。
フォーサイトはこちら↓
2021年度の合格率は全国平均の４.６３倍！短期間で宅建に合格できる話題の勉強法とは？
独学で宅建(宅地建物取引士)の資格に一発で合格したいなら教材選びが重要のまとめ
独学で宅建(宅地建物取引士)の資格試験に一発で合格したいなら教材選びが重要のまとめです。
私がこれまで使用した教材で、
不合格になった時の教材と合格した時の教材の大きな違いは、
『合格するために必要な内容がきちんと入っているか』
でした。
市販のテキストは見た目も分厚くボリューム満点といった感じですが、覚えたところが実際の試験で出ない項目が多いように感じました。
ポイントがズレている印象です。
それに対して通信講座の「フォーサイト」の教材は、シンプルだけど出題される分野をピンポイントで学習できたように思います。
結果として同じ勉強時間で効率よく学べて、教材を変えて一発で合格することができました。
しかも合格率の割にはリーズナブルです。
宅建(宅地建物取引士)試験は年に１回です。
落ちたら今まで勉強したのがすべて無駄になります。
あと１点だった。２点だった。と後悔しても不合格は不合格です。
また辛い勉強を翌年もしなければいけません。
私のようにそんな無駄な時間を使わないためには多少高くても専門の教育会社の教材を使うことをおすすめします。
お金に余裕のある方は通学型がよりおすすめです。
最適な教材で一発合格を目指しましょう。
驚異の合格率のフォーサイト↓
2021年度の合格率は全国平均の４.６３倍！短期間で宅建に合格できる話題の勉強法とは？
